陸前高田市議会 2022-12-06 12月06日-04号
乳がん検診及び子宮頸がん検診事業につきましては、健康増進法において市町村が実施するがん検診に位置づけられており、市ではがん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針に基づき、対象者を乳がん検診は40歳以上の女性、子宮頸がん検診は20歳以上の女性とし、両検診ともに2年に1回の検査として実施しているところであります。
乳がん検診及び子宮頸がん検診事業につきましては、健康増進法において市町村が実施するがん検診に位置づけられており、市ではがん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針に基づき、対象者を乳がん検診は40歳以上の女性、子宮頸がん検診は20歳以上の女性とし、両検診ともに2年に1回の検査として実施しているところであります。
また、平成25年度に実施いたしました健康調査では、当市が行う検診のほか、職場や人間ドック等での受診状況も調査しておりますが、これらを合わせると、各検診とも、おおむね40%から50%程度の受診率となっております。 ここ数年の当市が行っているがん検診の受診率につきましては、大腸がんでやや上昇の傾向が見られますが、全体としては、ほぼ横ばいで推移しており、さらなる取り組みの強化が必要であります。
そのような中で、最近全国的に胃がんにかかるリスク、危険度を調べる胃がんリスク検診、別名ABC検診とも言いますが、この検診を導入する自治体が増えてきております。
次に、がん検診の受診率と受診率を高めるための方策についての御質問ですが、平成25年度の受診率は胃がん検診18.7%、大腸がん検診27.3%、肺がん検診26.9%、乳がん検診35.9%、子宮頸がん検診32.2%と低い状況でありますが、25年度実施いたしました健康調査では、市の検診以外に職場や人間ドック等での受診状況も調査しており、これらを合わせると各検診とも40%から50%の受診率となります。
胃がんリスク検診とは、ABC検診とも言い、ピロリ菌感染の有無、血中抗体化と胃粘膜萎縮の程度、血清ペプシノゲン値を測定し、胃がんになりやすい状態かどうかをAからCの3群に分類する検診法のようであります。胃がんの早期発見と予防に効果が高い胃がんリスク検診は、全国の自治体でも取り組み始めておりますが、当町の検診の導入についてお伺いいたします。 3点目は、小中学校でのがん学習についてお伺いいたします。
○保健福祉部長(阿部照義君) マンモグラフィーのことについてはちょっと資料がないのであれですけれども、最初の受診しやすい環境整備に努めるべきではないかというご質問についてでありますが、乳がん、子宮がん検診とも早期発見、早期治療が重要でありまして、そのためにも定期的な検診を受ける必要があるということを機会あるごとに広く周知してまいりますとともに、受診者のニーズをとらえまして、受診機関や休日も含めた日程
なお、当市の場合は教職員が多いことから、循環器検診、がん検診とも4日間の日程をとっており、都合が悪いときは指定した日以外にも受診できるようにしております。 次に、健康上悩みを抱えている者へのサポート体制についてですが、市が行っている検診の結果の通知については、プライバシーを保護するため慎重に取り扱っており、本人と学校長のみに通知する処理をしております。